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リフトジャッキ他小物


リフトジャッキ他小物製作記

Bトレ組立、記録用セクションの改修編から続く

先日来製作を企画していたリフトジャッキですが、試作を開始したので報告します。

取り敢えず設計を行いました。
ネットで画像検索し、それらしき物を設計してみました。
リフト本体は前後に稼働できるタイプを想定しています。

実際に1台試作をしてみました。

材料の切り出しなどは、治具等を使用せずにフリーハンドで行った為に歪んでしまいました。
何となく様子が確認できる形に成りました。

話題休眠。

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話を戻して。

試作して判りましたが、成形をする前に穴開けを行った方が良さそうです。


後ろ側からの様子。配電盤等の制御機器がまだ付いていませんが、稼働用のモーターだけでも雰囲気が出ます。
上部枠パーツの長さが微妙に足りなかった為、サポート用の支持棒が取り付けられませんでした。


背面から。作りたい外観上の雰囲気は出せそうな感じがつかめましたので、配電盤と、リフト部の作り込みを試してみてから試作第2号を作っていきたいと思います。


結構微妙な寸法が多いので、きちんとそろえられるかが心配ですが、頑張っていきたいと思います。

最近は車両工作が進んでいませんが、そろそろ不足パーツの調達が出来そうなので、車両の製作も再開したいと思います。


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【完成】小型車用通電リレーラー


【完成】小型車用通電リレーラー

【試作】通電リレーラー通電動作試験=その2=から続く

トレーラー車にてレールに乗せる動作確認を続けていましたが、目途が立ったのでアルミ箔を貼って動力車にてレールに乗せる動作確認を行いました。

取り敢えず、完成した様子。


試作を行ってきたものをサーフェーサーを吹いてアルミ箔を貼りました。
設置が目的の為、しっかりとアルミ箔のしわを伸ばしながらを貼りました。

ここで、問題が発生しました。
これまで問題なく動作していましたが、リレーラー上で動作しないという症状が発生しました。
なかなか原因が判らず、困っていました。
リレーラーをよく見てみると、確かにきれいにアルミ箔が貼れています。
もしやと思い、設置をして抑えながら動作確認すると動きます。
接触が悪いのかと思い、リレーラーを固定してみました。

これにて少しは落ち着いて動作するようになりましたが、やはり安定しません。
理由は実に単純でした。
綺麗に貼り過ぎた為にレールとの接触が不足していただけでした。

話題休眠。


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話を戻して。

原因が判明したので、どの様に対策をするかですが、折角綺麗に貼ってあるので少し厚手に折り曲げたアルミ箔を重ねて貼り付けました。

判り難いですがレールと接している様に見えているのが対策の結果です。


先端の対策の様子。

動作状況の動画
視聴回数の多いBuzzVideoのリンクを貼っておきます。

YouTube版はこちら

今後、小型動力車の動作確認動画を撮影する際に活躍すると思います。

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【試作】通電リレーラー通電動作試験=その2=


【試作】通電リレーラー通電動作試験=その2=

【試作】通電リレーラー通電動作試験から続く

前回通電試験を行い動作については確認する事が出来ました。
しかし、横転する事象が続き原因を探していました。

第1にレールに乗らずに倒れる。
第2にリレーラーから外れる。

この2点が主な理由でした。

レールに乗らない点は、真ん中の板にガイドを付けてみましたが、当初取付けた位置が良くなく意味がありませんでした。
ガイドの位置を移動する事で、レールに乗る確率が上がりました。
所が今度はリレーラー上で横転する様になってしまいました。

この点につては直ぐに原因が判りました。理由は単純でした。
手前に設置したガイドに車輪が乗り上げ横転していました。

横転対策として、外側にガイドを設けて台車の向きを直すようにしました。
結果として、第2の原因のリレーラーから外れる点が改善されました。
しかし、レールに乗らない点の解決には至っていません。

確認する向きを変えることで、原因が判明しました。
原因は中板のガイドの位置が良くなくレールに乗っていませんでした。
中板の幅を当初5㎜としていました。これは、車輪が乗り上げ無い様に考慮した結果でした。
これが逆にガイドの意味をなしていませんでした。

話題休眠。

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話を戻して。

原因が判明し、対策を考えました。最初は中板を延ばす事で検証しましたが、改善はするものの、レールに乗る確率は半分程度でした。
そこで、車輪のバックゲージを測定した所、大体8㎜程度でしたので中板の幅を7㎜とし、厚みを0.3㎜厚くしてみました。

この対応でかなりの確率でレールに乗る様になりました。
最後に残った問題が、中板に付けたガイドに後ろ側の台車がきちんとはまらず、引っ掛かりました。
この点は、ガイドを延ばす事で対応出来そうです。
以上の対策をしたものが下記の写真となります。


下記に概要の設計図を載せておきます。

下が当初の設計で、上が対策をしたものに成ります。

現状では、サーフェイサーで下地処理だけして動力台車などが接触するので、ガイドを削り調整してからアルミ箔を貼って動作試験をする予定です。

次回は、動作確認編です。

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【試作】通電リレーラー通電動作試験


【試作】通電リレーラー通電動作試験

動作確認用のセクションレイアウト 完成編
から続く。
サイトはこちら

拡張部分のレールを追加し、可動範囲が長くなり動作試験の目的は達しています。
しかし、古い動力車の確認をする際に、都度レールに乗せるのが面倒臭く通電リレーラーの試作を試みました。

小型車の動作確認を中心にしているので、サイズは130mmと小型にしました。
横幅はよくサイズが判らなかったので、30㎜とし設計しました。


外形試作をしてみました。


試作第1号でトレーラにてテストしてみましたが、横から外れてしまう現象が続きました。
何となく良さそうに見えるのですが、やはりそんなに単純ではありませんでした。

話題休眠。

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話を戻して。

試作第2号にて設計通り、中板にガイドを付けてみたところ、横転は減りましたが床下機器の接触の為、転倒が増える状況となりました。設計上は何ともなさげな数字なのですが、1㎜は大きいですね。
アクセス部にガイドを追加する事で外側に外れることが減りましたが、台車枠が接触して止まってしまいます。

床下機器や台車枠が接触したりして、ヤスリとの格闘が必須項目です。

少し落ち着いてきたので、アルミ箔で導通試験をしたところ良さそうだったので、そのままテストしてみました。


セクションに設置してテストした様子。

YouTube版はこちら

試作第1号、第2号の比較の様子。


もう少し改良を加えて精度を上げたいと思います。

リフトジャッキの製作はいつになるやら。

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Bトレ組立、記録用セクションの改修編


Bトレ組立、記録用セクションの改修編

Bトレ組立、記録用セクションの修理編から続く

サイトはこちら

自転車更新と言う予定外の出費があり、調達計画が狂ってしまいました。
そんな中、記録用セクションが破損したので、修理がてら改修を行いました。

前回報告で予告していましたが、短い引き込み線に点検用のピットの製作を行いました。

先ず、レールにドリルで穴開けを行いました。

当初はリューターを使い細いドリルの刃で穴開けを行いましたが、熱をもって刃に纏わり付いて手間が掛かっていました。
ドリルの刃を太い物に交換し、刃の温度を気にしながら穴開けを続けました。

穴開けが一段落し、リューターの刃をヤスリに交換して、整形を行いました。

以前は道具が揃っておらず、このペースでの製作は出来ませんでした。
100均で格安なリューターを見つけたので、今ではそんなに苦労せずに製作が進みます。

ピットの整形が一段落付いたところで、前後のコンクリ部分と、ピットの枠を製作しました。


ピットの枠ですが高さの計測を間違えて、レール面で製作をしていました。
この時、材料の切り出しをミスり、確認の取り付けをした際にミスに気が付きました。
間違えたことが幸いし、修正作業は半分で済みました。

一気に作業したので、少し休憩をしました。

話題休眠。

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話を戻して。

ピット周りのパーツとピットの塗装を行い設置をしました。

ピット周りの取り付けを行い、警戒線などの色入れを行いました。

この後、建物周りが気に成っていたので、100均のたわしで雑草を生やしました。

以前製作した小物類を配置してみました。

一部、レール周りのも草を生やしてみました。

もう少し、草を生やしてみたいかなと思ったりもします。

最後に、正面から製作した部分を確認して今回の報告は、終わりにします。

タダの記録用のモジュールでしたが、手を加えだしたところ色々と気に成る所が出てきて、もう少し手を加えようかなと思っています。

次回は、リフトジャッキ製作を報告予定です

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