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コントローラー第2弾 試作記=2=製作・動作確認編


コントローラー第2弾 試作記=2=
製作・動作確認編

コントローラー第2弾 試作記=1=
製作準備編から続く

サイトはこちら

穴開けが終了し、パーツを取付確認をしました。


側面の様子。

フィーダー取付穴が、若干大きく少し不細工になってしまいました。

ケース内部下側の様子。


ケース内部上部の様子。


基板にパーツを配置し、配線を記入して、確認をしました。


ここまでしてから、半田付けを開始しました。

話題休眠。

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話を戻して。

作成途中は、前回の試作と変わらないので、省略します。
一通り配線が終わった状態の様子。


今回は、動作確認用に基板に検測用端子を用意しました。
ボリュームの接続など、配線を確認し、アダプターを
接続しました。

電源投入でLEDは当然点灯。


フィーダーを接続し動力車が、・・・。
動かない。

VCCーGNDの配線は、問題なし。
ベースに入る電圧は、ボリュームに対応し、変化しています。
エミッターからの出力が1.2Vしかなく、これが原因だと思います。

しかし、配線の不具合が見当たらず、参考にしたサイトの管理者に
アドバイスを求めました。

すぐに返事をいただき、回路的には問題なさそうとの事。
実態の配線からトランジスタ周りが疑わしいのでは、
とのアドバイスをいただきました。

データーシートを引っ張り出し、配線確認中。

次回は、修正編です。
終わるのか・・・。

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コントローラー第2弾 試作記=1=製作準備


コントローラー第2弾試作記=1=
製作準備編
設計開始:2021-05-09

サイトはこちら

先に、トランジスタコントローラーの試作を始めて不調で中断し、
新規に試作を開始しました。
今回は、シンプルなものから試作を始め、手順や、製作資料作りを
見直していきます。

先の試作で失敗したことは、ブランクがあるのに自分の技術に
過信」が有ったこと。
そりゃ失敗しますね。

と言う事で、一から見直しを行い、失敗しにくい方法を選択して
いきました。

先ず取掛ったのは、回路図の見直し。
以前は省略していたコネクターや、回路の簡素化。
作りたいので色々な表示を、組込んで自滅していました。
これらを最小限に留めました。

次に、ケース内配線の見直し。
こちらは、実態配線図の作図を見直しました。
と言うのも、実際に配線をしていて困ったのが、透過型で配線図を
書いていた為、配線間違えをしていた模様で、実際に配線する向き
の図面を作図しました。
スイッチ類が、どこに配線されるべきなのかが判らない問題への
対応になります。
併せて、基板上のデバイス配置も実態に近い物へ、変更しました。

=部品発注=
これは次回作成予定の、トランジスタ3石によるダーリトン接続の
コントローラーのパーツを合わせて注文する予定でした。
ところが確認不足で、一部発注忘れのパーツがあり、後日発注する
事にしました。

話題休眠。


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話を戻して。

発注した部品が到着し、確認を行いました。

抵抗・コンデンサ・トランジスタ類

スイッチ・ボリューム等

ケース・基板他

穴開けに関しては、作図の見直しを行いました。

前回の試作では、大よその部品配置しか寸法を記載しなかった為、
現物確認にて穴開けを行いました。
結果として位置が違ったりし、穴を長孔にしなくてはなりませんでした。
今回はその失敗を踏まえて、寸法取りの基準点を決め作図を行いました。

次回、製作開始編に続く。


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コントローラー試作記=7=動作確認編

コントローラー試作記=7=
動作確認編
サイトのページはこちら

コントローラー試作記=6=
苦戦。配線半田付け編から続く

配線が完了したのですが、ケース内に収まらないため、配線材を短く
直してみましたが、それでも収まりませんでした。


配線を短くしたので、基板をケースに止める事を諦めました。


話題休眠。
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話を戻して。

電源を入れてみると、ちょこちょこ不具合が・・・。
操作系統の切換ランプが反対に。
と言う事で、この部分の配線が逆と言う事は判明しました。


この段階で、VR1を回すと、LEDが暗くなると言う症状が出る為、
他にも配線ミスがあると思われます。
ただ、とてもチェックがし難くなってしまっている為、間違え確認
するよりも、新たにシンプルなものを設計する方が早いと判断し、
このコントローラーは、一旦ここで作業終了します。
本当に、試作になってしまいました・・・(笑)。



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コントローラー試作記=6= 苦戦。配線半田付け編


コントローラー試作記=6=
苦戦。配線半田付け編
サイトのページはこちら

コントローラー試作記=5=
甘かった道具準備編から続く

穴開け加工を終えて、配線の半田付けの工程に来ましたが、
この後の苦戦について、この段階で知る由もありませんでした。

まず初めに、久しぶりに持ち出した半田ごてのコテ先の問題。
半田が全くのらず、半田付け前の問題です。
コテ先の汚れをヤスリで削り、半田をのせてみました。


マスキングテープで、部品の脚を固定しました。
この時に、脚の向きが出来るだけ配線の代わりになるようにしました。

基板の半田付けが一段落した状態。


ケースに取り付け、他の部品との干渉具合を確認した様子。
ケース下側のコネクター類も取り付けました。


この時までは、順調に進んでいると思っていました。

悪夢は、この直後に潜んでいました。

話題休眠。


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話を戻して。

悪夢の始まりはここから、始まりました。
先ずは、コテ先の問題。
半田が乗らない症状が再発し、TRにリード線を付けるだけで、30分以上
掛かってしまいました。
写真の状態にするまでに、1時間近く掛かってしまったと思います。


取り敢えず、電源SW、VCCライン、GNDラインの配線と、TRの
配線を終わらせました。


この後は、図面と半田付けの格闘で写真を撮るどころではありません
でした。
起こった問題としては、
配線材が結構固いもので、ケースに収まらなくなってしまった事。
長めに配線したものが収まらないので、短くした事。
結果的に、基板を固定すると、ケースが開けられなくなってしまった。
等が、発生しました。

図面作成などは、今回の経験で、書き方について、注意すれば済み
ますが、配線がケースに収まらない件については、試作だから?
と言う事で、目を瞑ろうかと思います。
(作り直す程の気力がない・・・。)

今回の反省点は、ケースサイズを甘く見ないことに尽きると思います。
それ以外は、道具をきちんとそろえる事で、解決しますので・・・。

この事だけに掛かりっきりになれず、一部配線を残し、中断しました。
相談が必要な財務省の機嫌を取らないといけないので。

次回は、残りの配線と、動作確認を行う予定です。


コントローラー試作記=5=【甘かった準備・設計編】


コントローラー試作記=5=
甘かった道具準備編
サイトのページはこちら

コントローラー試作記=4=
製作開始編から続く

GW入りたての土曜日にドリルの刃を頼みましたが、翌日曜日には
物が届きました。
早期の対応、本当に感謝です。

ただ、ここで自分が悪いのですが、届いた刃が六角ビット用ではなく、
バイス用の刃でした。
ピンバイスは持っているので問題ないのですが、径の大きいサイズが
素手でしか利用出来ないのが、ちょっと失敗でした。
速攻、六角ビット用の刃を注文を仕直しました。

また、発注したドリルの刃ですが、構成をきちんと確認しておらず、
必要なサイズが足りていませんでした。
今回使用する穴径は、一般的にセットになっている範囲に入って
いないのですが、きちんと検索すると使用したいものが一部入って
いるセットがありました。

準備不足なことは、これだけでは終わりませんでした。

話題休眠。

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話を戻して。

届いた物を使い、製作を開始しました。
ケガキ線に合わせて下穴開けから開始しました。
この段階で既にミスしている事を気が付かず作業を進めていました。
(実際下の写真で穴の位置のミスが・・・。)

非常ブレーキ用の用の穴は、サイズが無いので小さな穴を沢山開けて
広げていきました。

非常ブレーキ用のPBを取り付けてみて初めてミスに気が付きました。


ケースの内側の寸法を確認していなかった為、ナットがはまらないと言う
ミスに気が付き速攻で加工を開始しました。


何とか、ナットが締まりました。


ただ、これだけでは終わらず、電源SWの取付位置もダメでした。


VR1の位置と、LEDが重なりVRの向きを変えたり、SW5がケースの
ボスと干渉したりと、散々な設計でした。
ケガキの準備も、寸法が違っていたため、VR固定用のボス穴が長孔に
なってしまう箇所が多発して、不格好なコントローラーとなってしまい
ました。

今回のミスを教訓にして、ケース内外の設計を今後は注意して行い
たいと思います。
使用する部品のサイズの確認は、慎重にしましょうね。

ちょっと愚痴。
5mm以上の穴は素手で開けていったので、指が少し腫れあがって
しまいました。
道具の準備は、きちんとしましょうね。

回路製作編に続く。