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コントローラー試作記=6= 苦戦。配線半田付け編


コントローラー試作記=6=
苦戦。配線半田付け編
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コントローラー試作記=5=
甘かった道具準備編から続く

穴開け加工を終えて、配線の半田付けの工程に来ましたが、
この後の苦戦について、この段階で知る由もありませんでした。

まず初めに、久しぶりに持ち出した半田ごてのコテ先の問題。
半田が全くのらず、半田付け前の問題です。
コテ先の汚れをヤスリで削り、半田をのせてみました。


マスキングテープで、部品の脚を固定しました。
この時に、脚の向きが出来るだけ配線の代わりになるようにしました。

基板の半田付けが一段落した状態。


ケースに取り付け、他の部品との干渉具合を確認した様子。
ケース下側のコネクター類も取り付けました。


この時までは、順調に進んでいると思っていました。

悪夢は、この直後に潜んでいました。

話題休眠。


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話を戻して。

悪夢の始まりはここから、始まりました。
先ずは、コテ先の問題。
半田が乗らない症状が再発し、TRにリード線を付けるだけで、30分以上
掛かってしまいました。
写真の状態にするまでに、1時間近く掛かってしまったと思います。


取り敢えず、電源SW、VCCライン、GNDラインの配線と、TRの
配線を終わらせました。


この後は、図面と半田付けの格闘で写真を撮るどころではありません
でした。
起こった問題としては、
配線材が結構固いもので、ケースに収まらなくなってしまった事。
長めに配線したものが収まらないので、短くした事。
結果的に、基板を固定すると、ケースが開けられなくなってしまった。
等が、発生しました。

図面作成などは、今回の経験で、書き方について、注意すれば済み
ますが、配線がケースに収まらない件については、試作だから?
と言う事で、目を瞑ろうかと思います。
(作り直す程の気力がない・・・。)

今回の反省点は、ケースサイズを甘く見ないことに尽きると思います。
それ以外は、道具をきちんとそろえる事で、解決しますので・・・。

この事だけに掛かりっきりになれず、一部配線を残し、中断しました。
相談が必要な財務省の機嫌を取らないといけないので。

次回は、残りの配線と、動作確認を行う予定です。


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