コントローラー試作記=5=【甘かった準備・設計編】 コントローラー試作記=5= 甘かった道具準備編 サイトのページはこちら。 コントローラー試作記=4= 製作開始編から続く GW入りたての土曜日にドリルの刃を頼みましたが、翌日曜日には 物が届きました。 早期の対応、本当に感謝です。 ただ、ここで自分が悪いのですが、届いた刃が六角ビット用ではなく、 バイス用の刃でした。 ピンバイスは持っているので問題ないのですが、径の大きいサイズが 素手でしか利用出来ないのが、ちょっと失敗でした。 速攻、六角ビット用の刃を注文を仕直しました。 また、発注したドリルの刃ですが、構成をきちんと確認しておらず、 必要なサイズが足りていませんでした。 今回使用する穴径は、一般的にセットになっている範囲に入って いないのですが、きちんと検索すると使用したいものが一部入って いるセットがありました。 準備不足なことは、これだけでは終わりませんでした。 話題休眠。 =広告= このところ、続けて掲載させてもらっているご案内です。 空港近くで、自転車で行ける距離に住んでいることもあり、 たまに遊びに行きます。 このところ本当に、空港の利用客が少なく、驚いています。 そんな空港土産屋の援助になればと思い、掲載を続けています。 宜しければ、覗いて見て下さい。 話を戻して。 届いた物を使い、製作を開始しました。 ケガキ線に合わせて下穴開けから開始しました。 この段階で既にミスしている事を気が付かず作業を進めていました。 (実際下の写真で穴の位置のミスが・・・。) 非常ブレーキ用の用の穴は、サイズが無いので小さな穴を沢山開けて 広げていきました。 非常ブレーキ用のPBを取り付けてみて初めてミスに気が付きました。 ケースの内側の寸法を確認していなかった為、ナットがはまらないと言う ミスに気が付き速攻で加工を開始しました。 何とか、ナットが締まりました。 ただ、これだけでは終わらず、電源SWの取付位置もダメでした。 VR1の位置と、LEDが重なりVRの向きを変えたり、SW5がケースの ボスと干渉したりと、散々な設計でした。 ケガキの準備も、寸法が違っていたため、VR固定用のボス穴が長孔に なってしまう箇所が多発して、不格好なコントローラーとなってしまい ました。 今回のミスを教訓にして、ケース内外の設計を今後は注意して行い たいと思います。 使用する部品のサイズの確認は、慎重にしましょうね。 ちょっと愚痴。 5mm以上の穴は素手で開けていったので、指が少し腫れあがって しまいました。 道具の準備は、きちんとしましょうね。 回路製作編に続く。 PR