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動力ユニットの修理備忘録


動力ユニットの修理備忘録

品番:2620
品名:ベルニナ号

GM製の箱根登山鉄道の新しいキットに付属していたTomix製の動力ユニットの修理を試みた件の備忘録です。



動力台車の車輪が腐っており裏技使って磨いてみました。
と言っても動力ユニットに直接配線して台車を動かしただけですが、・・・。

これでも単純に動かず、一度動力ユニットを完全に分解して、古くなったグリスなどを除去して100円ショップで買ってきた機械油で洗浄して動くようにしました。

台車はクリーニング液をたっぷり染込ませた綿棒を使って磨きました。
ゴムタイヤが腐っていたのでこれは削り取りました。

メンテナンス部材の確認をしたくTomixのお客様相談センターに相談のメールを入れました。
その返答が余りにもふざけた回答だったので、概要を報告したいと思います。

回答の概要。
お客様はGM製のキットに付属した動力ユニットのメンテナンスとの事ですので、GMへご確認をお願い致します。

・・・。ベルニナ号の動力ユニットの保守部品の確認をなんでGMへしなくてはいけないのか?
ふざけた回答が届いたので焦りましたが、ここで突っ込んで質問しても埒が明かないと思い自力で調べてみる事にしました。

話題休眠。

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話を戻して。

今回は改めて調べてみると、意外と単純に答えが見つかりました。
なんて事はなく、保守部品がありました。
動力台車は何とかなりそうです。

と言うのも、動力ユニットに品番があり、これを基にネットで検索してみると、有ろう事かTomixの保守部品のページが出て来るではありませんか。
そういえば、新しい製品が販売されていたのも思い出しました。
台車交換をする事で一件落着する目途が立ったところで、今回は一段落としました。

トレーラーの腐った車輪の交換が残っていますが、これは何とかなるので良しとしました。


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GM製旧動力ユニットの修理備忘録


GM製動力ユニットの修理備忘録

品番:592
品名:ブリル台車

今時こんな動力ユニットを持っている人は居るのでしょうか?
また、それを修理しようとしている人など皆無だと思います。

グリーンマックスが最初に箱根登山鉄道モハ1・モハ2を製品化した際に販売された動力ユニットですが、改造のネタにして20年近く放置したところ、あまりに無残な姿になっていました。
流石にこれはいかんと修理を試みました。



実際は改造ネタを製作している最中に配線が外れていくと言うこの動力ユニットのあるあるに苦しみ、一度は修理を試みました。
当時の技術では如何ともし難く、車体の改造のみを先行して行っていきました。
改造ネタについては、後日報告をします。

話題休眠。

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話を戻して。

この動力ユニットについては、購入当時入手困難な雰囲気があったので予備を購入していました。
今となっては不幸中の幸いでした。


床板が今では信じられないような構造をしていました。
改造ネタに合わせて加工をしていたので、単純に入れ替えると言う訳にもいかず、また、同じような加工をするのも大変なので、動力部分を移植することにしました。

修理元の動力ユニットはこんな感じになっています。
過去の格闘した結果です。


修理元の動力ユニットですが、モーター、台車(車輪)が腐っており、これを交換していきます。

ゴムタイヤが痛い状態になっています。


新品は綺麗な物です。

交換作業に移っていきますが、作業途中で分からなくならない様に記録は残していきましたが、流石にここでは割愛していきます。


腐ったモーター台車を分解しました。
床板のベーク板は流石に経年劣化しないですね。配線は見るも無残になっています。
過去の激闘の跡がうかがえます。取り扱いの難しい代物であったのは事実です。
今でも正直余りいじりたくないですね。


交換元から動力部分を外し移植の準備をしました。
配線の一部は切断しないと分解出来ないので泣く泣く切断しました。

この後、組立てを行いましたが、配線について絶望的な事が起こりました。
組上げて試運転を行おうとしましたが、最初に集電台車の車輪の向きが反対でショートしていました。
これがこれから始まる悲劇の幕開けでした。
調整の為集電台車を分解したところ、集電シューが歪んでしまいました。
この修正に時間を取られ、落ち着いたところ半田が古いのか通電不良が発生しました。
修正をするには再度全部ばらして、半田を除去するしかなく、配線材もボロボロになるため、配線を全部交換する必要が出てきました。
20年以上の前の製品なので、メンテナンスの手間が掛かるのは判りますが、流石に使用できる様な配線材の手持ちは無く、秋葉原へ行かないと無理な為、今回はここで諦める事にしました。

次回は、配線を全て交換するところから、再開したいと思います。
配線を修理すれば使えると思いますので、頑張らねば。

配線材交換修理編に続く。
いつになることやら。



トミーテックキワ90動力化


トミーテックキワ90動力化
車両工作再開に際して手間の掛かる物は、途中で保留してしまいそうだったので、簡単なキワ90動力化としました。
これまでに調達した物で早急に取り掛かりたいものがあるのですが、作業が中断しそうなので後回しにしました。

トミーテックキワ90動力化ですが、他のBlog等で報告済みと思われ、また取り上げて新しい事もしていないので簡単にまとめます。

詳しくは、サイトを確認してください。

話題休眠。

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話を戻して。

本体と動力化ユニット。
この動力ユニットは色々と利用できそうなので、入手可能なうちに数を揃えておこうかと思っています。


本体と下周りを分解。


台枠は動力ユニット付属の物を使わずに交換します。
如何にもプラという質感なので、下周りだけでも塗装を行いました。


台枠の塗装が終わり、組立てを行いました。


完成の様子。
動力化しただけなので外観上の変化はありませんが、この状態で暫く楽しみたいと思います。


お時間があればサイトも確認してください。

トミーテックDB20動力化


トミーテックDB20動力化の備忘録
久しく作業をしていませんでしたが、記録環境の整備も進んだので作業の再開をしていこうかと思います。
そんな中作業対象に選んだのは、トミーテックのノスタルジック鉄道コレクションDB20とキワ90です。
ここでは、DB20動力化について報告します。

詳しくは、サイトを確認してください。

話題休眠。

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話を戻して。

先ずは本体の分解を行いました。
作業途中の記録モジュールを利用していきたいと思います。
記録用モジュールについてはこちら

下周りを外し下駄に乗せて一枚。
こういう写真も結構好きですね、・・・。


下周りと、動力化ユニット一式。
記録はしていませんが、この後に台枠の塗装を行いました。


組立てた動力ユニットと本体。
この後組合わせて完成。


完成してしまうと分かりません。
テールライトや小物パーツの取付もしたいなと思いますが、暫くはこのままとする予定です。

お時間があればサイトもご覧ください。

マイクロエース製ナハネ11



マイクロエース製ナハネ11

実家から回収した模型の整理を続けていますが、有井製作所時代のナハネ11他確認をしています。
有井製作所の10系軽量客車は中学校時代に最初購入し、マイクロエースになる前の製品を所有していました。
マイクロエース製の10系軽量客車も購入していますが、パッケージ違いという以外は差が余り無いので、交わら無い様に注意しないと大変です。

他にも20両近くの有井製作所時代の10系軽量客車を所有しています。

話題休眠。

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羽田空港でしか購入できない商品を購入してみませんか。


話を戻して。

当時は、KATOやTomixから販売されておらず、貴重な客車のバリエーションでした。
旧客ブームが起こり色々と製品化されましたが、マイクロエース製の旧客は若干他の製品と寸法差があり並べると違和感がありましたが、10系軽量客車はGM製のキットを含め違和感は少なかったです。
結構な両数があるので、のんびりとまとめたいと思います。

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