コントローラー第2弾 試作記=5= 完成編 コントローラー第2弾 試作記=5= 完成編 コントローラー第2弾 試作記=4= 回路確認編から続く サイトはこちら。 結果的に配線のミスはなかった模様ですが、明らかな原因について 確認はできませんでした。 ただ、大きな要因としては、2つあったかと思われます。 1つ目は、半田付けの問題。 これに関しては、基板上と、反転スイッチの2か所の半田付けを ほぼやり直す形で、修正しました。 気になった理由は、動作確認をしている中で電圧が不安定であった 事が挙げられます。 製作記の中でも記載していましたが、半田の小手先が古く状態が 良くなかった事です。 上記の範囲をもう一度半田付けし直し、動作を確認したところ、 電圧が安定しました。 また、やにの中に隠れていた髭のような配線も見うけられ、 これも原因となっていたと思われます。 もう一つの原因は、動作確認用に用意した動力車の問題でした。 これは、20年以上動かしていなかった車両で、車輪の汚れなどで、 導通が良くありませんでした。 最近改造用に購入したポケットラインの動力車で確認をしたところ、 出力がおかしいながら動いた事で、解決に向けて動き出しました。 この事が、最終的に半田をやり直すきっかけにもなりました。 現実問題として動作がおかしかった事の原因は、配線であったと 思われます。それも、ほんのちょっとした所であったようで、 確定的な原因とは言えません。 次回以降の製作の際に、注意点として検証をしていきたいと思います。 次の加減速回路付きの試作機で、この辺りを検証したいと思います。 今回はこれにて終了します。 PR